2020/3/6(土)
阪神競馬場・芝1600m
過去8年分のチューリップ賞のデータを軸に、過去の好走馬の血統傾向や今年の登録馬のコース相性などを踏まえて注目馬をピックアップしています。
1週前予想なので回避馬、除外馬が含まれる場合があり、また枠順や馬体重など記事公開時には予想に反映できない要素もありますのでご了承ください。
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チューリップ賞 登録馬
登録馬
予想人気(1週前)
2番人気 テンハッピーローズ
3番人気 エリザベスタワー
4番人気 ストゥーティ
5番人気 レアシャンパーニュ
参考:netkeiba.com
阪神JFの1~3着馬不在というかなり薄いメンバー構成となりましたが、阪神JF4着で重賞2勝のメイケイエールが圧倒的な支持を集めています。
2番手にはアルテミスS、フェアリーSとマイル重賞で好走しているテンハッピーローズが推されていますが、3番手以下はいずれも前走オープン特別以下。エルフィンS1番人気のエリザベスタワー、アルテミスS4着のストゥーティ、こぶし賞3着のレアシャンパーニュあたりが続きます。
チューリップ賞 コース&血統分析
阪神芝1600mの特徴
阪神芝1600mは外回りコースを使用。コーナーが内回りに比べてゆったりしているため直線で横一線になりやすく、直線の長さが474mと長く坂もあるため差しや追い込みが決まりやすいコースです。
速い上がりを使える馬が強いためディープインパクトなどのサンデーサイレンス系種牡馬が得意としています。
チューリップ賞 父系統別データ
- サンデーサイレンス系【6-8-6-50】
- サドラーズウェルズ系【1-0-0-3】
- デピュティミニスター系【1-0-0-4】
- キングマンボ系【0-0-2-10】
ディープインパクト産駒が(3-2-3-19)で母父ノーザンダンサー系に絞ると(2-2-3-7)。ただし今年はディープ産駒不在。
人気薄でも2019年7番人気3着のノーブルスコアなどとりあえずこのレースはディープ産駒からですが、今年は京都改修の影響で開催8日目になるため、傾向が変わる可能性もあるかもしれません。
ハーツクライ、ダイワメジャーは好走馬は多いものの2~3着まで。
チューリップ賞 母父系統別データ
- グレイソヴリン系【2-0-0-3】
- サドラーズウェルズ系【1-1-1-4】
- フォーティナイナー系【1-1-0-1】
- ダンジグ系【1-0-2-1】
- ストームキャット系【0-2-1-4】
- デピュティミニスター系【0-1-2-9】
全体的に母父ノーザンダンサー系の成績が良く、4番人気以下は母父ノーザンダンサー系が(1-3-4-21)、他系統だと(1-2-0-54)。
他系統で好走したのはマルターズディオサ、ウインプリメーラ、ミスパンテールの3頭で、マルターズディオサは阪神JF2着、ウインプリメーラはアルテミスS3着と直線の長いコースでの重賞好走歴がありました。
今年はエリザベスタワー、シャドウエリス、バリコノユメ、マリーナ、メイケイエールが母父ノーザンダンサー系。
チューリップ賞 傾向データ①
枠順データ
枠順 | 着度数 | 勝率 | 複勝率 |
1枠 | 1-2-0-7 | 10.0% | 30.0% |
2枠 | 0-0-0-11 | 0.0% | 0.0% |
3枠 | 1-0-2-9 | 8.3% | 25.0% |
4枠 | 1-1-2-10 | 7.1% | 28.6% |
5枠 | 1-1-1-12 | 6.7% | 20.0% |
6枠 | 1-1-0-13 | 6.7% | 13.3% |
7枠 | 2-1-0-13 | 12.5% | 18.8% |
8枠 | 1-2-3-11 | 5.9% | 35.3% |
当日3番人気以内の人気馬は枠順不問、4番人気以下だと外枠になるに連れて成績が上がります。また奇数馬番の成績が非常に良いのが特徴。
馬番データ
- 偶数馬番【2-1-3-47】
- 奇数馬番【6-7-5-39】
馬番では13番(1-3-0-2)、7番(1-1-2-4)、1番(1-2-0-5)が好成績。偶数馬番+7番人気以下は(0-0-0-32)と全滅で、前走オープン特別以下も(0-0-0-36)と全滅。偶数馬番を狙うなら当日6番人気以内+前走重賞。
4番人気以下
- 1~3枠【0-1-0-24】
- 4~5枠【0-0-3-18】
- 6~8枠【2-4-1-33】
昨年4番人気1着のマルターズディオサ、一昨年4番人気2着のシゲルピンクダイヤは共に8枠。4番人気以下で連を狙うなら7~8枠。
脚質データ
脚質 | 着度数 | 勝率 | 複勝率 |
逃げ | 1-0-3-4 | 12.5% | 50.0% |
先行 | 3-3-3-18 | 11.1% | 33.3% |
差し | 2-1-1-37 | 4.9% | 9.8% |
追込 | 2-4-1-27 | 5.9% | 20.6% |
直近3年は800m通過が47秒台とややスロー気味で位置取り不問。上がり順位が結果に直結しやすくレースの上がり2位以内が(6-5-1-5)。
前走4角位置(父サンデー系)
- 6番手以内【1-3-3-27】
- 7番手以下【5-5-3-23】
父サンデー系、特にディープ産駒は前走4角6番手以内の成績はイマイチ。昨年はキズナ産駒のマルターズディオサが優勝しましたが、ソウルスターリングやクロフネサプライズなど前走4角好位組の優勝は非サンデー系優勢です。
前走上がり3F(前走重賞)
- 1~2位【4-2-3-3】
- 3~5位【3-1-1-10】
- 6位以下【0-1-2-6】
阪神JFで上がり2位以内だった馬は(4-1-3-0)と過去8年では複勝率100%ですが今年は該当馬無し。メイケイエールは阪神JFで上がり5位、テンハッピーローズはフェアリーSで上がり6位です。
馬体重データ
馬体重 | 着度数 | 勝率 | 複勝率 |
-439 | 1-4-4-30 | 2.6% | 23.1% |
440-459 | 1-2-0-25 | 3.6% | 10.7% |
460-479 | 5-0-1-20 | 19.2% | 23.1% |
480-499 | 1-2-3-9 | 6.7% | 40.0% |
500- | 0-0-0-2 | 0.0% | 0.0% |
勝率では460kg以上の馬格がある馬が優勢ですが、昨年は440kg台のワンツー、2019年も2~3着は460kg未満の馬が入っており、小柄な馬も評価を下げる必要は無さそうです。
前走との馬体重差
- +体重【3-2-5-20】
- 増減無【4-0-2-8】
- -体重【1-6-1-58】
当日マイナス体重で優勝したのはデータを取った中では最も古い2013年のクロフネサプライズ。近年の傾向からは1着固定にするなら当日±0kg以上。
チューリップ賞 傾向データ②
人気データ
人気 | 着度数 | 勝率 | 複勝率 |
1番人気 | 4-1-1-2 | 50.0% | 75.0% |
2番人気 | 1-1-3-3 | 12.5% | 62.5% |
3番人気 | 1-1-0-6 | 12.5% | 25.0% |
4-6番人気 | 2-2-2-18 | 8.3% | 25.0% |
7-9番人気 | 0-3-1-20 | 0.0% | 16.7% |
10番人気- | 0-0-1-37 | 0.0% | 8.1% |
人気馬優勢で1番人気+阪神JF連対馬は(4-0-1-0)。1番人気で4着以下に敗れたクルミナル、レッドオーヴァルは重賞初出走でした。
当日5番人気以内に絞っても前走阪神JF組が(7-1-5-6)、別路線組が(1-4-0-15)と阪神JF組の人気馬は堅実です。
所属データ
所属 | 着度数 | 勝率 | 複勝率 |
美浦 | 3-2-1-7 | 23.1% | 46.2% |
栗東 | 5-6-7-77 | 5.3% | 18.9% |
地方 | 0-0-0-2 | 0.0% | 0.0% |
関東馬は桜花賞の有力候補が出走することが多く、複勝率が高いのが特徴。
キャリアデータ
キャリア | 着度数 | 勝率 | 複勝率 |
1戦 | 0-1-0-4 | 0.0% | 20.0% |
2戦 | 1-2-1-10 | 7.1% | 28.6% |
3戦 | 3-3-3-15 | 12.5% | 37.5% |
4戦 | 3-1-3-29 | 8.3% | 19.4% |
5戦 | 1-1-1-13 | 6.3% | 18.8% |
6戦- | 0-0-0-15 | 0.0% | 0.0% |
近年はキャリア4戦以下の好走馬が殆どでキャリア6戦以上は割引き。
生月データ
- 1月【1-1-3-8】
- 2月【3-5-1-25】
- 3月【0-0-3-25】
- 4月【4-1-1-19】
- 5月【0-1-0-8】
3月生まれは人気薄が多かったものの昨年のレシステンシアが1番人気3着、2018年のリリーノーブルが2番人気3着など連に届きません。シャーレイポピーが3月生まれ。
騎手データ
- 継続騎乗【6-4-4-38】
- 乗り替わり【2-4-4-48】
当日3番人気以内なら複勝率は変わりません。4番人気以下は継続騎乗優勢。騎手別では川田騎手が(2-1-1-1)、武豊騎手は(1-1-1-5)ですが3着内3回はいずれも乗り替わりでの好走。
生産者データ
- ノーザンF【4-0-6-26】
ノーザンF生産馬は阪神JF組が(3-0-3-2)と堅実。メイケイエールが該当します。他のノーザンF生産馬はシャーレイポピー、ストゥーティ、レアシャンパーニュ。
またノーザンF生産馬+父サンデー系だと(4-0-5-13)、さらに当日7番人気以内で絞り込むと(4-0-4-5)になります。唯一非サンデー系で好走したのはルーラーシップ産駒のリリーノーブル。
チューリップ賞 前走データ
前走クラスデータ
クラス | 着度数 | 勝率 | 複勝率 |
GⅠ | 7-1-5-10 | 30.4% | 56.5% |
GⅢ | 0-3-1-9 | 0.0% | 30.8% |
オープン | 1-1-1-26 | 3.4% | 10.3% |
1勝 | 0-1-1-26 | 0.0% | 7.1% |
未勝利 | 0-1-0-9 | 0.0% | 10.0% |
新馬 | 0-1-0-4 | 0.0% | 20.0% |
阪神JF組が非常に強くクイーンCやシンザン記念、フェアリーSなど1月以降のマイル重賞組が次点。またエルフィンSは今年は中京で行われましたが、京都開催時のエルフィンSからのローテは(0-1-1-17)。
主な前走
- 阪神JF【7-1-5-10】
- 紅梅S【1-0-0-7】
- クイーンC【0-2-0-2】
- シンザン記念【0-1-0-1】
- フェアリーS【0-0-1-5】
前走距離
- 1200m【0-0-0-3】
- 1400m【1-0-0-21】
- 1500m【0-1-0-0】
- 1600m【7-7-8-52】
- 1800m【0-0-0-7】
- 2000m【0-0-0-3】
前走場所
- 東京【0-2-1-8】
- 中山【0-0-1-7】
- 京都【1-3-1-53】
- 阪神【7-1-5-13】
- 中京【0-1-0-2】
前走人気データ
人気 | 着度数 | 勝率 | 複勝率 |
1番人気 | 4-2-0-18 | 16.7% | 25.0% |
2番人気 | 1-3-4-12 | 5.0% | 40.0% |
3番人気 | 0-2-1-10 | 0.0% | 23.1% |
4番人気 | 1-0-3-11 | 6.7% | 26.7% |
5番人気 | 0-0-0-7 | 0.0% | 0.0% |
6-9番人気 | 1-0-0-18 | 5.3% | 5.3% |
10番人気- | 1-1-0-10 | 8.3% | 16.7% |
前走5番人気以下は割引きで、前走6番人気以下で優勝したマルターズディオサ、クロフネサプライズはいずれも阪神JFで2着。
前走重賞
- 4番人気以内【5-3-6-6】
- 5番人気以下【2-1-0-13】
メイケイエール、テンハッピーローズが前走重賞で4番人気以内。
前走オープン特別以下
- 4番人気以内【1-4-2-37】
- 5番人気以下【0-0-0-28】
エイシンピクセル、シャドウエリス、バリコノユメ、レアシャンパーニュが前走オープン特別以下で5番人気以下。
前走着順データ
着順 | 着度数 | 勝率 | 複勝率 |
1着 | 4-3-1-27 | 11.4% | 22.9% |
2着 | 3-2-3-7 | 20.0% | 53.3% |
3着 | 1-1-2-12 | 6.3% | 25.0% |
4着 | 0-1-0-9 | 0.0% | 10.0% |
5着 | 0-1-1-6 | 0.0% | 25.0% |
6-9着 | 0-0-1-20 | 0.0% | 4.8% |
10着- | 0-0-0-5 | 0.0% | 0.0% |
前走4着以下からの巻き返しはほぼ重賞組で、阪神JFで3着以内だった馬は(7-1-4-3)と堅実。
前走重賞
- 3着以内【7-2-5-7】
- 4着以下【0-2-1-12】
前走タイム差(2着以下)
- 0.2秒差以内【3-3-4-14】
- 0.3~0.5秒差【0-1-2-17】
- 0.6秒差以上【1-1-1-28】
前走0.6秒差以上の負けから連対したのは昨年のマルターズディオサ、クラヴァシュドール。阪神JFでレシステンシアが0.8秒差で優勝したレースの2~3着馬でした。
チューリップ賞 データまとめ
買いデータ
・4番人気以下+7~8枠
・前走阪神JF+当日5番人気以内
・阪神JFで上がり2位以内、または3着以内
・前走阪神JF+ノーザンF生産馬
消しデータ
・父サンデー系+前走4角6番手以内(2~3着まで)
・前走オープン特別以下で5番人気以下
・キャリア5戦以上
・3月生まれ
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チューリップ賞 予想
※1週前の登録時点での予想です。
○テンハッピーローズ
▲タガノディアーナ
△ストゥーティ
△レアシャンパーニュ
メイケイエールはノーザンF生産馬でサンデー系×ダンジグ系の配合、前走阪神JFでは4角8番手から4着。阪神JF組の上位3頭がいない中では好走データに当てはまる数が最も多く、普通に走れば勝ち負け。不安要素としては気性面と天候。
テンハッピーローズはメイケイエールと比べるとデータ的な買い要素は少ないものの、今年は重賞組が少なく消去法で2番手。デアリングタクトなどエピファネイア産駒の牝馬は阪神マイルでは複勝率50%弱と抜群の成績で、何としてもここで権利は確保したい所。
タガノディアーナは例年なら微妙ですがメンバーが手薄な今年なら。阪神外回りを続けて使われており末脚も堅実。展開次第では一発ありそうです。
あとはデータ的に強調できる馬があまりおらず枠順や当日の馬体重などを見て決めたい所ですが、モーリス産駒で相手なりに走るストゥーティ、テンハッピーローズと同じくエピファネイア産駒のレアシャンパーニュ。